老人ホームでの生活と自宅での生活の違い

こんにちは、ハッピータイムケア老人ホーム・介護施設紹介センターの富田です。

今回は老人ホームに関するお役立ち情報をお伝えします。

老人ホームでの生活を選ぶきっかけに、ご自宅で高齢のご両親だけの生活が心配だという相談が多数寄せられます。高齢者が介護状態になる一番の理由に自宅での「転倒」があります。例えば、自宅にある数センチの段差につまずいたり、お風呂で足を滑らせて転倒する場合などがあります。高齢になると、どうしても足腰の筋肉が弱くなり転倒しやすくなります。近くにご家族が住まわれていて様子を見ることが出来れば安心なのですが、遠くに住んでいるとなかなかすぐには出かけられませんよね。特に今のようなコロナ禍ではなおさらです。

老人ホームでは、主に要支援～要介護状態の方が多く住まわれています。その為、バリアフリーになっていて、手すりがあり、足元も滑りにくい床や絨毯を敷いてある老人ホームなどもたくさんあります。介護スタッフさんが24時間常駐されている所が多く、常に見守りがあります。最近では、お部屋に見守りセンサーを取り付けている施設もありお部屋に一人でいる夜間も安心です。

老人ホームでのお食事についてのメリットはカロリー計算された栄養のあるお食事を召し上がれるところです。刻み食やムース食などお食事に工夫をしてもらえる施設もあります。月に1度豪華なお寿司や鰻などの行事食や季節ごとのお食事を出してくださる施設も多数あります。デメリットは、お食事の時間が決められているので好きな時間に食べる事が出来ない事です。

老人ホームでは毎日の生活にメリハリをつけるために、レクリエーションや体操などを取り入れています。カラオケや習字、ラジオ体操、地域の子供たちとの交流会など様々です。近隣の公園にお花見やレストランへのお食事の外出レクなどもあります。（コロナ禍により現在は一部制限あり）

老人ホームの医療対応や入浴などについては、施設では提携されている内科医や歯科医などが月に一度程往診に来てくれます。お薬の相談にものってくれるので安心ですね。ご入浴は施設のスタッフさんが入浴のサポートをしてくれるので転倒のリスクが軽減されます。

老人ホームのお部屋は一人部屋にエアコンや洗面台、収納、トイレが付いていてプライバシーが保たれています。ご夫婦で入居できる2人部屋もあります。お部屋にお風呂が付いているお部屋もあるのでご自宅と同じように過ごすことが出来ます。

老人ホームでは、スタッフさんや他の入居者さんなど多くの人と過ごす生活になります。集団生活に不安のある方もいらっしゃいますが、スタッフさんは介護のプロの方たちなので何でも相談されることをお勧めします。

ハッピータイムケアは、これからも少しでも老人ホームをお探しの皆様のお役に立てるように地域に密着した仕事を続けていきたいと思います。ぜひお気軽にハッピータイムケア老人ホーム・介護施設紹介センターへご相談ください。（0120-007-693）